●11月2日・タイツの日の深夜、「#ライブタイツキャンペーンにイラストで応募!」とこの絵を投稿した時には確かに火の広がりは感じていたんですが、翌日には一日かけて大炎上、11月3日夜には焼け落ちた火事場に一通のPDFが提示され、明日からはまた普通の日です。
●この件に関しては一介のタイツ愛好者として何を言おうと自分のバカが露呈するだけだし、特に言いたいこともない。
●「『タイツはエロい』という視点」が図らずも世の中に広く提示されて共有されてしまった、という点ではある意味記念すべき日、と言ってもいいかもしれない。「あ、タイツ好き? ラブタイツの人ですね笑」って。ちょっと余計なことを言ってくるヤツが増えそうで憂鬱でもある笑
●結果的に失敗したキャンペーンになったが、素直な感想としては、絵を描く技量に優れた人たちが自分のフェティシズムを企業のPR用の作品に昇華する様はとても羨ましいな、と感じた。嫉妬というより、自分にはああいう能力が備わっていないという無力感。いつもネットで絵師の絵を見るたび思うことだけど。
●とは言え「私のフェティシズムは『アート』なのです」という方向に行っちゃう人も中にはいて、それはそれで違和感を感じる。歳をとったからか自分を強く押し出す必要性みたいなものをあまり感じなくなった。扉が半開きの地下室みたいなこの小規模なブログでひっそり生きている変人、みたいなのが自分には合っているかな笑
●取り止めがなくなってしまった。このブログの表示方法(Wordpressのテーマ)の選択に迷っていてしばらく見た目がちょこちょこ変わるかも。