日記 / 20-12-31 / 2020年が終わる

●このサイト、というかこのブログ、というかこのtricotcafeという個人ブランド名をどういう位置づけにするか、そんなどうでもいいことに悩んでいる。タイツ(フェティシズム)のサイトという設立当初からのコンセプトは守りたいし、過去の書き込みは失くなった今でも見にくる閲覧者はそのつもりでやってくるのだろう。でも今自分が日々書きたいのはタイツの話を紛れ込ませながらも淡々とした日記なわけでなんとなく居心地が悪い、そんな気がしている。

●2020年が終わった。世の中的に(全世界的に)停滞した年だったし、自分の私的生活にとっても停滞極まりない年だった。自分を奮い立たせようという微かに残った若々しさと、体や心、そして社会的生活の細部に顕在化する「私はすでに老人というカテゴリーに入りかけているのだ」という諦念が錯綜する。来年はその折り合いをつける年になりそうだ。

●義妹が亡くなった。部屋で一人突然死だった。その日のうちの発見だったのがせめてもの救いかもしれない。持病の悪化でありコロナではなかった。大晦日の午後彼女は灰になる。どうか安らかに静かな空へ。

●過去に発行した同人誌の「タイツっ娘画報」の総集編(PDF版)を作ろうと思っているのだが、そのプロトタイプ的な同人誌も含めて勘案すると140ページくらいになってしまう。しかし最近はスマホで見る人が過半数なのでこのページ数だと容量が巨大になりすぎるし、ちょっと思案中。この10年の「タイツサークル・tricotcafe」のまとめにもなるので是非とも出したい。

●と同時に「街角すれ違いざまタイツっ娘メモ」は日々増えていく。創作活動とは人目に晒す「アウトプット」なのだ。見てもらえる形にしなくては意味がない。