日記 / 21-01-29 / 徹夜からの、ガキンチョ、句会

●木曜日の夜に今週初めての酒を啜っていたら仕事の案件に修正が入って急遽作業。修正というかほぼ全取っ替えのやり直しなので徹夜になってしまった。値のはる仕事ではないがなんとか入稿へ漕ぎ着けて次の受注へ繋げたい。

●というか久々の徹夜だとテンション上がるね。年齢的にあまりやりたくないけど。

●一日寝ずに済むかと思ったら、昼飯後の睡魔に勝てず3時間ほど昼寝。今日は妻も在宅ワーク日らしいのだが、妻も猫と昼寝してる。いいのかそれ?

●猫が日々大暴れ、というか傍若無人、というか自由。最近我が家(妻とオレの間)では「あのガキンチョw」とか呼ばれてる。あまりにうるさいので「ちゅーる」(←猫が歓喜するおやつ材)をあげるのだが、秒で完食。「ちゅーるは飲み物です」ということらしい。自由。自由はいいね。だって自由なんだもの。

●夕方、いつものドトール。NHK WORLDの英語ニュース聴いて、NHK「まいにち中国語」講座聴いて、タイツの絵。三菱鉛筆のuni-ball Signo RT1 0.28mmはそろそろ使い切りか、というタイミングから延々とインクがもって使えてる。さすが江口寿史先生もおすすめのペンだけあっていい書き味。だが、そろそろ次のペンに移りたい。

●昼寝したら夜眠れなくなった。今日は酒を啜ろう。

●愛すべき自由律俳句ユニット「ひだりきき倶楽部」が、その結成の由縁でもある憧れの人たちと句会を配信するイベントが決まったそうだ。とても嬉しい。

●嬉しいとともに、とても羨ましい。羨ましい、というのは「自らアウトプットすることで憧れの人に近づくことができる」という意味で。例えばバンドだったら自分が影響を受けたミュージシャンとコラボする、みたいな感じだろうか。自分の人生にそんなことが起こったことはない。でも若い彼女たちは足取りも軽く飛び越える。その飛び越える様の軽やかさが羨ましい。オレは生きてきた時間より死ぬまでの時間の方が遥かに短い年齢になった。成し遂げられることは少ない。そんなことを儚むことこそが歳を取った証拠なのだ、と自分を戒める。

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