日記 / 21-02-04 / 20校まで、ガッキー、1週間ぶり

●印刷・デザイン業用語で「n校」(←nには数字が入る)というのがある。「校」は校正のことで確認用に提出する行為のことである。初校(=1校)でOKになるのは稀で、再校(←2校)ならベスト、通常は3校ぐらいでミッションコンプリート、かもしれない。今関わっている仕事で危うく20校まで行きそうになった。ほぼやり直しのちゃぶ台返しが3回ほど。さほど大ごとでもないのだが、いつ終わるか見えない仕事は心が疲弊する。

●我が家のガキンチョ(←猫)が今日も元気。元気かと思うとツンとした顔でこっち見た後知らんぷり。お食事を用意しているそばからテーブルに飛び乗って食べようとする。気がつくと椅子の下の足元で寝ていて踏みつけそうで危ないことこの上ない。猫は自由。猫はこの星の自由な支配者。我々人間は猫様のお世話をさせていただく喜びを噛み締めなければならない。猫様の自由を下支えするために我々は「不自由」を甘い菓子のように噛み締める。最近は「ガキンチョ」から「ガッキー」に呼び名が変遷している我が家である。ちなみに本名は「れのちゃん」。

●そんな長引いた仕事で外出も制限されて久々のドトール。ドトールはいい。何よりアイスコーヒーが美味い。この世界のアイスコーヒーはドトール製か、それ以外かの2種類しかない。そしてタイツの絵を描く私である。中華通販サイトである淘宝や天猫(←両方ともアリババグループらしい)に転がっているタイツ通販画像のクオリティの高さ(というか日本が過去に置き去ってきた「女の子」に感じる甘酸っぱさ)にメロメロである。と書いていて「メロメロ」という表現は若い人に伝わるのかちょっと不安にもなる昭和生まれである。